2回戦？余裕余裕！なんて言ってた時代もあったな～と、遠い目をされているそこの貴方。
ご機嫌よう、ちゃんさらです。
呪いなんて書いて反感買うだろうな～と思いつつ、このまま続きも書いてしまいます。
今回の内容は、いつか書きたいと思いつつペンディングにしていた題材のうちの一つなのですが、書くきっかけとなったのは先日の施術でした。きっかけを与えてくれた会員様、有難う御座いました。
先に申しておきますが、1プレイにつき1回という考えを否定するつもりはないので、あしからず。
まず大事なのはご本人の意志です。
「1回で十分」と思われるのであれば、それで良いと思います。
ANFで行う施術の目的は、マルチプルにイケる身体を手にいれていただくことです。
また、そのための性感帯開発を行わせていただいております。
師匠に会うまでの私は、【男性は1回もしくは小休止を挟んで2～3回イケて上等】くらいに思っていましたが、Part 1でも書いた通り最初の研修で、いきなりドライに入るわウエット連発するわ、ほんでまたドライに入るわでイキまくる現場を目の当たりにしたものだから、そんな概念は見事に崩れ去りました。
記念すべき、ちゃんさらのマインドセットがアップデートされた瞬間でした。
さて、きっかけを与えてくれた会員様の先日の施術結果は以下です。
【90分／整体・前立腺開発】
ウエット
同時(賢者タイムを伴う射精)
いつもの結果からしたら、え？ウエットと同時だけ？
そう思われるかも知れませんね。
そう思ってもらえたら寧ろ嬉しいです😆
前立腺開発を始めて10年と言うこちらの会員様。
4年前に1度ANFをご利用くださったそうで、私は初見の方でした。
（開発の頻度や方法は人によって様々なので、年数はあまり参考になりませんが😅）
全体的にお疲れ気味だったので、背面全体を整体で整えてから前立腺開発にうつりました。
予め、パウダーやラテックスアレルギーの有無の確認及び、不快感やお痛みを感じた際のなる早の申告をお伝えし、ボディチェックを兼ねたパウダー性感を開始しました。
優しく皮膚を撫でるようにしながら、乳首やその他の性感帯に触れた上で感度の良さを確認。
お世辞抜きに感度も良好だと判断し、前立腺開発をスタート。
ここからはいつもの流れになります。
ラテックスグローブに強酸性水をかけて直前消毒を済ませ、その指先にベビーワセリンを塗布。
ワセリンを粘膜に満遍なく馴染ませ、括約筋の具合を見ながら指一本を挿入。
程よいところで人体に無害なローション適量を直腸内に注入。
ここまでで初めて指一本での前立腺開発の準備が整います。
粘膜や直腸壁への負担を最低限に抑えることは勿論ですが、アナルプレイそのものがアブノーマルな行為なので、慎重に行うくらいが丁度良いと思っております。
じゃあやるなよと言われればそれまでですが、前立腺を介して得られるオーガズムの可能性を知ってしまった以上、無理です。
話を戻します。
前立腺マッサージを始めるや否やすぐさまウエットに入った会員様。
感度も良いので連続ウエットを狙おうとしたところ、その後しばらくは元気だった男性器がだんだんお休みモードへ突入してしまいました。
感度や筋肉、肉体の状態からして複数回ウエットは困難では無さそうだし、なんならドライ達成だってそう遠くない未来だとお身体に触れて感じていた私だったので、この反応はどうしたものかと心中モヤモヤしながら、あらゆる可能性を考えてみました。勿論、私の技術不足も含め。
感度や筋肉、そして前立腺そのものの反応と男性器の反応のギャップに違和感を感じつつも、不快感やお痛みは無いか慎重に様子を確認しながら開発を続行することに。
まったりと前立腺やその他の性感帯を適度に刺激していると、前立腺周辺からじんわりとドライに近い反応が伺えました。
ふむふむ。賢者になっている訳では無さそうだ。
ここで5割ほどの確信が生まれました。
「1回しかイケないと思い込んでるパターンやな」と。
この思い込みは年齢を重ねておられる方ほど取り払うことが難しいんですよね😅
身体の構造をうんたらかんたら説明して複数回イケることを納得させるよりも、経験させてしまった方が手っ取り早いので、マインドセットのアップデートを図るべく、ゆる～いアプローチで同時に運んで行きました。
心地良く果てていかれた会員様。
話せる状態になるのを待ち、最後に2回戦をしたのはいつかと訊ねたところ、20年前と仰ったことに納得致しました。
完全に2回戦無いと思ってたパターンやんか😂
男性器は思考の影響をもろに受け易いです。
「お尻をすると勃たなくなる」
「もう歳だから2回戦とか無理」
その考えが、貴方の息子をそのような佇まいにしているかもしれません。
ANFでは施術中に複数回のウエットを狙います。
その理由は様々ありますが、イクことを我慢させないためでもあります。
師匠のブログにこの件について参考となる記事がございますので、こちらからご一読下さいませ。
頑張ってイクのを我慢していたことが、実はドライ達成の妨げとなっている可能性も御座います。
身体の構造上、何回だってイケるんです。
ただし、普段から男性器を全く刺激していなかったり、射精頻度が著しく少なかったりする場合は例外です。
脳や筋肉のように、身体の使われない部分は退化していきますので。
男性機能の向上を目的としながらマルチにイケる性感帯開発を行うANFでは、前立腺開発と男性器の適度な刺激はセットです。
物心ついた時から自然と射精することを覚えた方は多いと思いますが、射精という生理現象は、脳、PC筋、BC筋、海綿体の充血、前立腺の収縮運動等、身体の各器官をフル活用しながら行われるので、実は割と複雑な行為なんです。
精神的にどうしても……。という方に無理強いするのは酷なことだと思います。時節柄ツライことも多いですよね😭
しかし、意図して頻繁に射精欲を断っている方は、いずれ勃起不全になることも可能性としては考えられるので、どうかお気を付けあそばせ。
射精時に得られるメリットは沢山あるんですが、話し始めると長くなるのでまた今度。
「1回しかイケない」そんな呪いを祓いたい方は、是非一度、ANFの施術をお試しくださいませ♪
ただし、マインドセットをアップデートする覚悟でいらしてくださいね☺️
御清聴、有難う御座いました。
風間さら
《医療M専科 Anal Friends》
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